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更新 2022.2.7 14:23閲覧 6719リンクの掲載方法について
別カテゴリの記事やサイドページのリンクを掲載するには、『引用リンク』の「HTML」欄にある <a>
タグをペーストする方法がありますが、このアドレスにはドメイン名が含まれるため、ローカルホストの下書きを本番環境にアップロードした場合などに支障を来します。
この問題を解決する方法として、紀永の <a>
タグの書き方を解説します。
まず、同じカテゴリの記事のリンクの書き方と掲載例は以下の通りです。
<a href="●画像系Tips● ヘッダーに画像を入れる方法">●画像系Tips● ヘッダーに画像を入れる方法</a>
●画像系Tips● ヘッダーに画像を入れる方法
シンプルに同じカテゴリの記事名を href
とタグ内に入力するだけです。
次に、別カテゴリの記事のリンクの書き方と掲載例を紹介します。
<a href="../ドキュメンテーション/主な使い方の解説">主な使い方の解説</a>
主な使い方の解説
ちょっと複雑になりますが、ディレクトリを遡るという意味の相対パスである「../
」を先頭にカテゴリ名/記事名とします。
最後がサイドページの書き方と掲載例です。
<a href="../コンポーネント">コンポーネント</a>
コンポーネント
これも、相対パスで遡ってからサイドページ名のみを入力します。
因みに、カテゴリへのリンクは、末尾を「/
」とするため、サイドページへのリンクと被ることはありません。
<a href="../サンプル/">サンプル</a>
サンプル
注意点として、本来、リンクの URL は「半角英数字で表記する」とされているため、日本語を含むマルチバイト文字はパーセントエンコーディングする必要があります。加えて、当該リンクを「新しいタブ」で開きたい場合やそのセキュリティ対策、別途クラス指定したい場合などにそれぞれの属性を追記する必要もあります。
この煩雑さを解消するために作られたのが function a($uri, $name='', $target='_blank', $class='', $title='', $position='')
です。
ごく簡単に <?=a('●画像系Tips● ヘッダーに画像を入れる方法')?>
と入力するだけで、パーセントエンコーディングされ安全に新しいタブで開くリンクが掲載できます。
内部リンク例:●画像系Tips● ヘッダーに画像を入れる方法
外部リンク例:https://起草.がりはり.com/